
可愛い(断言)。
今週も素晴らしかったです。
まず、掲載順が5番目でした。正直、上から数えた方が早い〜っていうのは心情的に気持ちが良いというか昔からジャンプ漫画を推してて滅多に無い状況でしたのでそういう意味では新鮮ではあります。いや、新鮮というか、むしろこうあるべきというか(笑)。こういう真っ向からの青春モノが受け入れられているのが嬉しいと同時にここまで長かったな...という想いもある。だから、今はこの状況をめいっぱい楽しみたいというか、謳歌するぞ!って気持ちで一杯ですよね。
結構今までブログで推してきた漫画は大体6〜7割くらいの確率で掲載順に苦しんでたので下から数える方が早くて、ジャンプ買って一番下のページめくって推しの漫画が出てくるなよ…ちょっとでも掲載順上がってろよ、、、と毎週心配しながら読んでいたのです。それが、この「さむわんへるつ」に関してはむしろ毎週上の方からめくって「早く出てこないかな!?」的な・・・もう読み始める時の心境が真逆ですよね(笑)。まあジャソプ自体が新連載が当たるのが中々少ない雑誌なので、始まったばかりの漫画を応援するのは完全に博打なんですよ。でもなんか、個人的には掲載順が良いと判明してから褒め始める様なタイプの人にはなりたくなかったので。それって掲載順でしか漫画の面白さをはかれないって言ってるようなもんだし。 自分は自分の感性を信じてるだけというか、そういう外的要因に左右されずに「これが自分の好きなもの!」って言いたいだけ なのです。
だから、始まったばかりのタイミングで「これは面白い!!」と。
それが結実した様な今はいち漫画好き、さむわん好きとして幸福ですよ。ええ。しかも、今週は第3話で垣間見た様な素晴らしい青春のエピソードでしたし余計に・・・ね。今までもジャソプでこういう系統、こういう系統に近い漫画を推して来たんで、そういう意味でも自分は間違ってなかった。と過去の自分に言ってあげたい気分です。ようやくジャンプにも多様性の時代が来た...ってね。個人的なハナシ。

ミメイくんは想像以上に泥臭くて好感が持てる。「努力の人」だ。
で、今週の話。
先週のファンメールのエピソードが終わり、次のリスナー甲子園へ向けてのネタメールが再開。いよいよミメイにとっては最初から今の実力で挑める絶好のチャンス。そこで出されたお題は「完璧すぎるアイドルの残念な欠点とは?」というもの。
いつもならお題に沿って体験しに行く・・・というタームが来るのだが、二人とも今すぐアイドルにはなれないしそういう知り合いもいない。なので、くらげが目を付けたのは元々設定的には文武両道/完璧超人で笑いのセンスだけは無い〜っていうミメイそのものをモチーフにしてネタを捻り出そう!というものでした。
ええと、まず1ページ目のコマブチ抜いてる爽やかな制服くらげが超可愛かった(笑)。よくよく見れば制服のデザインも可愛いし、こんな子と一緒に青春出来たらそりゃ嬉しいわな。。っていきなり脱線したけど。
ミメイくんが完璧超人か?って言うと、それともちょっと違うな。ってのが見えて来たのが今週の主な内容でした。完璧超人っていうのは何でもすぐにこなせて誰とでもスマートに付き合える人・・・というイメージですけど、実際はただただ"頑張り屋さん"なだけ...って気もしてきたのが第19話の描写でありました。
生徒会の会議も夜遅くまでシュミレーションして準備して来たものだし、生徒会の便りを張り出すのも、部活動の軋轢を止めに行くのも、プールの掃除を先んじてやるのも、天才がスマートに要領良くやってます!ってよりはただただガムシャラに自分のすべきことを一生懸命やっている〜という風に見える。
つまり、ミメイくんは"努力の人"なんだと。そもそも本当に何もかもをスマートにこなせる完璧超人だったらもっとガンガンネタ読まれるでしょ、とも思うし(笑)。日々他人よりも頑張って動いてる姿が今に繋がってるんだとしたら、それはミメイくんが努力して成し遂げた事というか。なんかそんなついつい頑張っちゃうミメイくんはハガキ職人として一生懸命ネタメール書いてるのと変わらないくらい実は不器用で健気な男の子なんだなあ。って感じられた第19話でございました。

週刊少年ジャンプ2026年10号より。
個人的に今週のさむわんのベストショット!
で、傍目から見れば何でも出来て隙が無い様に映るミメイを、実はとことんまで頑張りすぎてしまうある種お人好しで泥臭い素敵な男の子。だと判断して、上記の引用したカットのセリフ... [ミメイ君は頑張ってるんだね]って素直に伝えてくれるくらげのこのシーンは今までを含めてもトップクラスに素晴らしいシーンの様に感じられました。
そもそも、日常で何かを頑張ってても「頑張ってるんだね。」って言われる事がまず無いでしょ。いや、もしかしたら私だけの可能性もあるかもしれないけど(笑)。人は自分がやりたいからやってる、認められる為にやってる訳じゃない。そんな風に思ってても、心のどこかでは「頑張ってますね!」って言われたいし、その努力を認めて貰いたいものなんです。大なり小なりね。
そういう意味でくらげのこのセリフはミメイの今までの努力を素直に賞賛してくれてるので本当にグッと来るというか、ミメイにとってのヒロインという意味合いだけではなく、「人間として」素晴らしいな。と想えたセリフでしたし、そんな二人の様相は正に"最高の青春"と形容してもいいぐらいに爽やか且つ胸熱なものだったのでした・・・!!
いや、なんか、マジでこういう青春過ごしたかったですし、毎回思うけどラジオのネタ探しにかこつけてこういう風に少しずつ二人のラブコメ模様を進めていく...っていうさむわんのやり方は本当に巧いといいますか、一つの発明にも感じられたりしたのでした。それに、「リスナー甲子園優勝」ってジャンプっぽい目標も設置されてるので連載が続いた時の為のカタルシスへの道筋も用意されてるのがこれまた良い意味で抜け目がなくて素敵な作品だと思っていますしね。
にしても、「頑張ってるんだね」のカットは本当に素晴らしい。誰にも褒められない地味な仕事を疲れた・・・って言いながらこなしてる身からすれば勝手に救われた気分にもなってしまった19話目でしたね。常に最高を更新し続けてるこの作品、昔の自分もこういうのをジャンプで、どこでも買える雑誌で読みたかったんだろうな。と想える今や本当に大切だと言える作品にまでなってきましたね。それが高掲載順で常に表紙巻頭を狙える位置にいるんだからそりゃ楽しいに決まってますよ!
って事で今週は締め。面白すぎるだけに感想書くのも一苦労と嬉しい悲鳴だぁ。
オマケ

斉藤和義!それにしてもこの漫画は結構今の子に分からなそうなネタぶっ込むよね(笑
そこも大好きです。
最後に、自分の感想は一番グッと来た部分をバーッと広げるやり方なので、小ネタとかは結構スルーしちゃってます。なのでたまには箇条書きで軽くでも触れておく。
・「アイドルは体験できないしな〜」「んー」の時のくらげはアイドル並みに可愛い。。
・「ここ旅館?」とか「マサチューセッチュー案」とか閃きがスゴすぎるだろ(笑)。
・ここまで息ピッタリだったら結婚するしかないっ←←←
・泣いたことを他の人にバラされたくないくらげ、「しー」とかその後の照れ顔とか、むちゃんこ可愛かった...!! なんか個人的にいつも不思議ちゃんキャラのくらげのこういう人間くさい表情とかに強く惹かれるわあ。素に戻る瞬間がすげぇキュンと来るんだよね。
・プール掃除の時にコケるミメイくんのカット良いなあ。あくまで泥臭くやってるのが伝わってくる。
・パックの飲み物をミメイの頭の上に置くシーン、青春ですなあ、、、(羨)。
・「完璧すぎないミメイくんのファンだよ」って告白かーい笑
・リスナー甲子園への新しい季節が再開最初の回で読まれただけで暫定一位タイとドヤるミメイくん、、、やっぱ微笑ましいね(思春期感)。
・で、さりげなく読まれてるうなぎポテト(流石)。
・さて、滑り出しは順調なミメイくん。この後もこの調子を維持出来るか!?注目です!!
あと、「さむわんへるつ」1巻読み返して色々と気付いた事あるので、やっぱり単行本単位でも感想書くかも。気長に待ってて下さいっ。