
4月末にGRAPEVINEのライブを渋谷で観ました。追加公演の方ではなく、元々決まってた方です。
GRAPEVINEのライブを観るのは昨年の夏の野音以来でした。
subculturemachinegun.hatenablog.com
GRAPEVINEに関しては、どこから入ったかでイメージが分かれるとは思うんですけど管理人の場合は初めて知ったのは雑誌オリコンの(99年の)"今年ブレイクしそうなアーティストTOP5"の記事だったかな。その上位に入ってて何となくそこで意識したとは思うんですけど、その後「ミュージックステーション」に初出演しまして、それ観たら素直に「カッコいい!」ってなって、その時披露した「スロウ」のCD買いに行って...と完全にお茶の間から知ったクチなんですよね。その時はまだギリギリ横浜の戸塚に住んでて、その後愛知の旧尾西市に引っ越して、「光について」を聴いてまた更に夢中になって。思春期の頃にハマってた若手バンドなんで・・・やっぱり未だにどこか王道「も」往けるロックバンド。みたいな意識はあるとは思うんですけど。「うたばん」とかにも出てたから、結構メディアにチヤホヤされてた時期のバインも知ってて、どこかで本当はど真ん中に居たロックバンドなんだぜ!って古参ぶりたい自分も居たりなんかして(笑
なんでこんな事をわざわざ書いてるのかと言うと、今回えらい昔の曲.....それもMステとかによく出てた時期の曲が多くて、中1の思春期辺りに聴いてた曲が多くて・・・元々会場の渋谷公会堂は当時大好きだったMOON CHILDのラストライブの会場だ。って事で珍しく子供の頃から知っている憧れのハコだったので、それも相まって、 あの時期年齢的に観に行けなかったGRAPEVINEのライブを中1の自分が渋公で観ている。みたいな感覚になって... 物凄いトリップ感でしたし、正直それだけで泣けましたね。勿論どの時期のバインも大好きなんですけど、それはそれとして、やっぱり世代的には小学生中学生の頃の曲がガンガン来たら堪らないものがあるのは事実ですし、気持ち若返った様な気さえしました。本当に音楽ってタイムマシーンだな、って。
しかし、今書いたことを客観的に考えると、自分の青春を思い返せるって事は間違いなくGRAPEVINEはガキんちょにも届く様な場所で音楽を鳴らしていたって証拠ですし、それに未だにホールツアー敢行出来るくらい動員があるってのはお客さんをしっかりと魅了し続けて逃がしてないとも言えると思うし・・・やっぱり、今も昔もGRAPEVINEは「カッコいい!」の印象のままだという事ですね。それは間違いないと思う。
まあ私もリスナー歴27年ですし、中々しぶといリスナーではあると思います、、、笑

会場はLINE CUBE SHIBUYA。旧渋谷公会堂だけど、今でも一部に渋谷公会堂って記名されてますね。この日は2階席でしたけど、端っこの席だったんで見やすくはありました。
メンバーが登場し、田中さんが「はい、こんばんわー!渋谷ー!!」と早速機嫌よく叫ぶ。そこから、いつも通りの重厚なバンドサウンドが鳴り響いた...と思いきや、のっけから「いけすかない」って選曲でビビる。重厚なんだけど、どこか王道っぽさもあるロックサウンドにのっけから高揚。田中さんが「本日のアニキ!」と紹介し西川さんのワウ多めのギターソロが鳴り響く等演出も最高、「また期待したいのさ」という最後の方の歌詞にまたグッと来た。そこから、田中さんがアコギに持ち替えて涼やかなサウンドと爽やかな歌唱・・・からのサビで一気にガツンと攻める転調っぷりがまた面白いこれも昔から大好きな曲「SUN」が来て個人的にめちゃくちゃ盛り上がる。小気味良いドラムもうねる重厚なギターも格好良く、何よりサビでの田中和将のシャウト。 男の子が大好きなイケイケで攻撃的な熱唱にまるでコンサートに初めて行った辺りの気持ちでブチ上がった... のはガキんちょの頃の曲なのも影響してたかも。そのロックコンサートっぽさに陶酔しつつ、アウトロでのスキャットがまた生っぽさがあって格好良かった。
のっけから懐かしい曲たちで攻めつつ、近年生み出した最新型のキラーチューンでも場を沸かせていく。まず、田中さんが終始楽しそうだった管理人も大好きな名曲「天使ちゃん」。何度観てもハンドマイクで歌唱する田中和将が新鮮。。時折ブルースハープを吹くその様相と音像も格好良く、何よりサビの歌唱が素晴らしい。メロディアスでどこか切ないそのサビの音像は正に(ここだけは)往年のバイン節と言える。特に ラストの感情を込めて歌われた「いずれきみを」は聴いてて胸に刺さる様な情感がありました。凄く男の子の詩って感じがした。
田中さんのMC 「改めましてこんばんわGRAPEVINEです。」「2階ー!3階ー!...(デビュー29年目で)初めて言ったわ笑」と発言した後に、サビの「レイデー!!」の突き抜ける様な伸びのある熱唱も大変気持ち良かった「雀の子」とまたも近年の人気曲を惜しみなく投下。この曲はこの日も「これから挽回したんねん」ってフレーズが生で聴くとよりグッと来たり色々と素晴らしい出来栄えだった。曲の中で強くなれるあの感覚も好き。
亀井さんのドラムロールから小気味良く始まったバイン流のソウルナンバー「ねずみ浄土」、引き算のアレンジもまた面白い。からの、イントロの田中さんの小刻みなギターフレーズがまた気持ち良かった勢いたっぷりのサビがまた爽快感のある「どあほう」。性急なドラミングも格好良かったし、「黙ってついてこい」の部分で観客に向かって指クイしてた田中さんがまた超絶カッコ良かった... 正に"田中のアニキ"だ。そして終わり際のボソッと呟く様に歌唱された「このどあほう」がまたインパクト大でした。
なんだか聴き慣れたメロディアスなベースラインが来たな〜と思ったら、降り注ぐ様な西川さんの煌めきのギターリフが鳴り響き、まさかの「君を待つ間」!!うおおこの曲が来るとは・・・!?正直、ずっと生で聴きたかった曲ですし、この曲は当時ビデオで観たクリップも印象的で、凄く爽やかで大好きな曲で...正にギターポップど真ん中って感じの初期のシングルを令和8年に聴けるとは思わなかった。テンポ感が癖になるドラミングも、田中さんの超さわやかなボーカリゼイションも実に最高だった・・・が、音源でも聴いてるけど、 生で聴くと「やわらかな光に騙されながら行こうじゃない」って歌詞がやたら印象に残った。音源で聴いてる時は「いつまでだって待ってるから」の方に気を取られていたんだけど(ちなみにそっちも勿論良かった)、生でじっくり聴いてたら凄く良いフレーズだな、って...。
それは、ある種、バイン流の「頑張ろうぜ」ってメッセージなのかもしれないけど、「騙されながら」「行こうじゃない」っていうこの相反する言葉を組み合わせてちょっと前向きに歩いていけそうな気にさせるその言語センスに改めて深く感銘を受けながらジーンと来ながら聴いていました。人生色々あるけどさ、良かった事もある訳だし、そんな記憶に騙された気分で生きてけばいいじゃない。みたいな・・・これをメジャーデビューしたての時期に歌ってたと思うとやっぱりとんでもない才能だ。と思いつつ、この曲を生で聴けなければその凄味に気づけなかったかもしれない.....と想うと、この日渋公で「君を待つ間」を聴けたのは間違いなく管理人にとっては新しい財産になってくれましたね。本当に素晴らしかったです。
更に、名曲「光について」も披露・・・!!この曲はいつも本編の終盤やアンコールとかで披露するイメージだったので、こんなど真ん中に来てかなりビックリ。この日は個人的にBメロにグッと来てましたね... 「そうきっと急ぎ疲れたんだ ほんの少し」とか、2番目のBメロの歌唱もアツくて 「もう一度君に会えても 本当は もう二度と届かない様な気がしてた」〜からのサビは思わず泣きそうになるくらいの切なさとパワーを如実に感じていました。この曲はバインの中では有名というかベタと言えばベタな曲ですけど、そうだろうと関係ない、名曲は何回聴いても名曲だーーー。そんな風にしみじみと感じたパフォーマンスでした。そしてラスサビの「空に浮かべていこう」ってフレーズがまた胸熱で何か自分の中の後悔とかが少し晴れた様な感覚にもなれた渾身の歌唱に仕上がっていましたね。
ロッカバラード風の始まりから、ファンキーなベースラインを中心にお祭りビートに変化する最新アルバムからの「猫行灯」もまたスゴかった。まず、ロッカバラード部分のスケール感あるメロディとどこか悲壮感のある歌詞と歌声の時点でカタルシスあるのに、祭りビートのパートのチンドン感とどんどん増していくディープなグルーヴもまた強烈・・・っていう正に一粒で二度美味しいキラーチューンになっていました。更に、デジロックにも通じるイントロが兎角新鮮だった妖艶なロックナンバー「411」も投下。金戸さんの浮遊感のあるベースラインに西川さんの官能的なギターフレーズもまた堪らない一曲、、、とバインの特徴である「様々なアルバムからまんべんなく。」というこだわりのセトリ構成もこの日も光っていました。
カバー曲である「青い魚」をシックに、どこか良い意味でのアンニュイさを含んで響かせ、前に聴いた時よりもエレクトロニカに近いアレンジにもなってたのも印象的だったサビメロの畳み掛けもインパクト大な「ドスとF」、そして他の曲よりも明確に重たいドラムのビートも鮮烈だった名曲「Gifted」とこれまた管理人の大好きな曲が続いていく。
やっぱり「Gifted」は亀井さんの一発一発がズシンと来るドラムが素晴らしいな、と。勿論バンドアンサンブル自体もとっても重厚で、間奏では西川さんの繊細でどこか切なさを感じるギターフレーズも炸裂してたり全体的にもとても胸に来た。何よりも、最後の田中和将の「どれもこれももういい さよなら」の「さよなら」の部分の歌声が 砂のようにこの世から消えていく・・・みたいな"儚い綺麗さ"があって実に浸れる出来栄えでした。この曲はその年の個人的ベスト10にも入っている大好きで大切な曲。
温故知新って感じのセトリに終始ウットリしてたら恒例のMC 「あと600兆曲くらい演るんで」頂きました。まあ、訳すと「あと6曲」って意味ですな(笑)。それと夏から始まる「Circulator」ツアーの宣伝もしてました。田中さん曰く、当時とは肌ツヤとかは違う、と。「当時の方が良かったー!・・・と成りに来て下さい」とか言ってて面白かったですね。いやいや、今も余裕でカッコイイですから。
サビで強烈なROCKに変化する「HOPE(軽め)」もまた良かった。思い切り振り切ったボーカリゼイションで歌われる「デタラメな期待背負って」は聴いててスカッとする感覚もあった。し、後半のブルース風のスキャットもアウトロのバッキバキのロックンロールっぷりにも興奮を憶えた一曲でした。
更に、「泣きなさい 笑いなさいな」ってフレーズにこれはバイン流の「花」へのオマージュなのか?っていう聴いてて新しい解釈も個人的に持てたライブで化ける最新作の曲No.1の「my love,my guys」と会場のボルテージも更に更にと高まってゆく。「アモーレたちよ〜!!アモーレ〜♬」と田中さんがご機嫌に前向上して始まったのは近年のライブで定番曲化している「実はもう熟れ」という曲。この曲は分かりやすく書くとバイン流のディスコナンバーで、でも田中さんの小刻みなギターも気持ちいいし、ちゃんとバンドサウンドも楽しめるし、でも、 まるでディスコで踊ってるかの様な気分にもなれるし・・・っていう実に使い勝手の良いキラーチューンに仕上がっている。歌詞がまた、女性に憧憬を抱いて焦がれる様な男の恋慕的な感覚もあって余計にノれるのもまた素敵。
ジャーン!と鳴らされたイントロから溢れるロック感にもヤラれた中期の名曲「ジュブナイル」、個人的にこの日はこの曲の時が最も声が出てるように感じられて田中さんも大概モンスターシンガーだな〜って感じつつ、サビのアンセム感もまた心地良い一曲だった。更に、七色の照明も綺麗で視覚的にも最高だった「CORE」も披露。・・・いやいや、何だこのセトリ!?てっきり初期の曲と近年の曲で固めてきたと思ったら中期の人気曲もガッツリ演奏するとか、マジで満漢全席じゃんか!!と聴いていて観ていてニヤけが止まらない。。スペイシーなグルーヴ感に、サビのキラリと刹那的に光る様な美しさ、ループするフレーズの気持ち良さ、が生む半永久的に感じ続けられる様な破格のグルーヴ...そのドライヴ感にひたすらにK.O.されていた正にロックの爆心地とも表現すべき至高の一幕でした。
イントロから強靭なバンドグルーヴで鳴らされたのは・・・「望みの彼方」!!ええっ、こんなに初期の人気曲大判振る舞いでいいんですか!?ある意味こんなにも"惜しみなく"って言葉が似合うセトリもねえよ!ってこの時点でこの日のセトリの異常さに完全に気付いていました。。いや、この時点じゃ遅いのか笑
この曲は初めて買ったGRAPEVINEのシングル「スロウ」のカップリングで、当時音楽番組でも披露してたのを観た記憶があるんです。生で聴いたのは初めてだと思うんですが、ライブだとサビメロの美しさがより際立つ感じがしました。特に、 今の自分にとっては「まだ夢は見れますか?」ってフレーズが胸にグサッと突き刺さる感じが致しました。この曲を初めて聴いた時は今よりもずっとずっと純粋で楽しく生きてた小学生の頃...っていうのもあるかもしれないけど、正直あの頃みたいにはもう二度と生きれない気もした。けど、こうやって自分自身に問い続ける事も大切な・・・そんな気もしましたね。ダメだ、書いてるだけで泣きそうになる、、、
そして「望みの彼方を見てた」ってタイトルを含むフレーズがまたとってもエモーショナルで素晴らしかった・・・!!
アンコールも敢行。
田中さんが「アンコール、サンキュー!」と叫び、鳴らされたのはそんな田中さんのアコギの音色も瑞々しく響いていた「small town,super hero」。センチメンタルな雰囲気にもウットリしつつ堪能。
したら、イントロのバリバリにカッコ良いツインギターの時点で「あっ!!」となった、 名曲「スロウ」来たー!!いやいや、「光について」と「スロウ」が一回のライブで聴けるって何事!?こんなん初めてなんですけど!?っていうか今日いつになくサービス精神スゴいな!!と色々な意味で感動する。
「スロウ」は、正真正銘管理人が初めて聴いたGRAPEVINEの楽曲で、先述の通り「ミュージックステーション」での出演の際に聴きました。その後CDTVでランクインしてたのも観てあの独特のPVにも陶酔して、、、自分のお金で購入した最初期のシングルCDなんでかなり思い入れあるし、この曲が開いてくれた扉もいっぱいあると思うから。今でも自分にとっては本当に大切な一曲です。
生で聴くと、サビの葛藤がバーンと聴き手の脳内を駆け巡る様な感覚がまずスゴいし、メロディのスケール感も見事だし、これは売れるべくして売れた曲だとも思うし。子供の頃から聴いてる曲なので口パクで田中さんと一緒に歌ってしまうし、バキバキの演奏に合わせてヘドバンもしてしまうし・・・何より、 あの音世界と一緒に自分も足掻いてる感覚が物凄く気持ち良かった。足掻いてる時は苦しいけど、でも、やっぱりロックンロールには転がるって意味もあるし、足掻いてナンボでしょ。とも思った。
しかし、歌い出しの部分聴くと、当時住んでた部屋だとか当時よく行ってた今は無きゲーセンとかを自然と思い出してしまう。そういう意味だとやっぱり好きな音楽って記憶と一緒にこびりついて半永久的に離れないものなのかもしれない。
そして、 「まだ見えない 追いつけない明日へ」って必死に渇望するラストが無茶苦茶格好良くて感情移入も止まらなかった一曲でございました。
しかし、まだまだ終わらないぜ!って事でアンコール3曲目に突入、サビのロケンローな雰囲気が最高に気持ち良くて踊れる「Alright」にて正真正銘のフィナーレでした。この曲も、どんどん調子を増していくバンドグルーヴが疲れを感じさせない、むしろ今始まったんでしょ?ぐらいのテンションで鳴らされてて流石の仕上がりでした。リズム感に長けたアレンジに田中さんのボーカルもキレキレ、 「誰からも褒められない」ってフレーズに個人的な哀愁が反応しつつも(笑)。最後は兎に角ロックで踊って笑って会場を後に出来る様なこれまた素晴らしいロックショーの幕引きになっていました。
ありがとうございました!!!!!
セットリスト
1.いけすかない
2.SUN
3.天使ちゃん
4.雀の子
5.ねずみ浄土
6.どあほう
7.君を待つ間
8.光について
9.猫行灯
10.411
11.青い魚
12.ドスとF
13.Gifted
14.HOPE(軽め)
15.my love,my guys
16.実はもう熟れ
17.ジュブナイル
18.CORE
19.望みの彼方
アンコール
20.small town,super hero
21.スロウ
22.Alright

バインが90年代に出した8cmCD。今でも聴いてます。
という訳で過去一に凄味を感じたセトリでした。なんかね、GRAPEVINEって人生の大事な時期に居たバンドだなって改めて思って・・・生まれて初めての引っ越しで色々戸惑う事も多かった訳ですけど、その中でハマってた音楽の一つだったバインはあの頃の自分を救っていた要因の一つなのは間違いなくて。毎回「ミュージックステーション」とか「ポップジャム」とかの出演が楽しみで楽しみで。
今回はその時期の楽曲がセトリの三分の一以上(!!)っていう異常なセトリだったのもあり、ようやく13歳の頃の自分を純粋に楽しませてあげる事が出来た、あの頃の望みを叶えてあげられたかもしれない。とか電車の中で延々と考えていたら自然と涙が出てましたね。あぁ、やっぱりあの時期って辛かったんだな.....というか・・・。勿論良い思い出だってあるんですけどね。自分で自分を救ってあげられた感覚があった夜でした。
その上で「天使ちゃん」とか「実はもう熟れ」とか近年のキラーチューンでもバリバリにブチ上げてんだからやっぱりGRAPEVINEってすげぇバンドだわ。ってしみじみと感じた一夜でしたね。
そう言えば、「Circulator」のツアー無事チケット当選しました!このアルバムもMD全盛期の頃に出たアルバムなので正直めっちゃ思い出あって感慨深いしまだライブ行けない時期だったのであの曲やあの曲を生で体感出来るのがすこぶる楽しみですね・・・!!一つ具体的に書くと一度もライブで聴いた事がないシングル曲の一つ「discord」とかね。